はじめての性交では痛みや出血を伴うことが多いです。
これは主に処女膜が原因となっています。
処女膜(しょじょまく)は、哺乳類の雌の膣口に見られる襞状の器官です。
形状は多少個人差がありますが、膣の開口部をせばめるようにしているだけであり、膜で膣を塞いでいるわけではありません。
そのため生理の血やおりものは排出することが出来るのです。
性交によって損傷することもあれば、もともと開口部が大きくて損傷しないこともあります。
このため、はじめての性交感じる痛みや出血の度合いは変わります。
痛くなくするには
体の構造上仕方がないのですが丁寧にすることで軽減することが出来ます。
前戯の段階で緊張をしっかりほぐし、よく濡らしてから挿れます。
緊張や体質により濡れにくい場合はローションを使うこともあります。
ゆっくり挿れていき、動かすのは落ち着いてからです。
男性側のせいで痛いのか女性側のせいで痛いのかは数をこなさないとわかりません。
相談もよく受けているので何でも聞いてみて下さい。